主ゼシ物語 ’a la サントハイム
料理長「主ゼシ料理選手権」をご覧の皆さんこんばんは!
本日挑戦者に指定する料理は「主ゼシ物語 ’a
la サントハイム」というサントハイム風に作られる主ゼシです!
それでは早速挑戦者クリシュさんに作ってもらいましょう!
初めに、
アルバート邸でゼシカを見かけて彼女に一目惚れをしたエイトを、家の使用人に転職させます・・・
エイト「使用人になるのはいいが、ゼシカの教育係のじいさんも必要だな。」
トーポ「エイトや。わしは今まで黙っていたが、お前さんの祖父グルーノじゃ!お嬢の教育係ならわしにまかせろ!」
そんなわけでエイトとトーポことグルーノは転職のできる場を探し、Vのダー
マへ辿り着いた。
大神官「「恋する男」のエイトがアルバート家の使用人に転職とは、なかなか笑わせてくれるわい」と言われながらも転職成功。次はトーポ・・・おじいちゃんの番。しかし、
トーポ「いやじゃ、いやじゃエイト!わし、転職するならフォズ大神官って決めてんじゃい!
しょうがないからZのダーマへ。トーポことグルーノを「ゼシカの教育係」に
転職させる。しかし姿はネズミのまま!人間にするため、デス・アミーゴの元
へ。
こうして2人共無事転職を経て、いざ、アルバート邸に勤める!
ゼシカの冒険開始。
さて、アルバート邸へ勤めたエイトとグルーノ。エイトは本棚にゼシカの隠し
撮りブロマイドを持つ。グルーノは「お嬢様、はしたないですぞ!」と、手を
焼いている。
ゼシカは力試し・・・ではなく兄さんの仇討ちの旅に出たくてしょうがない。
しかし、母アローザはそれを許すはずがない。だったら部屋の壁を蹴破ろう!とはいっても、ゼシカは魔法の方が得意だから、壁に兄さんの仇がいると想像して、大きな炎を溜める。そして発射!
壁に穴が開いた!
ゼシカはすぐさま穴から飛び出し、豪邸の外へ。しかし、
「お嬢様、いけません!」
背後からエイトとグルーノが現れる。
エイト「お嬢様がどうしても行くとおっしゃるなら私も、及ばずながらついて行きます!」
グルーノ「わしも、お嬢様の教育係として、ついて行きますぞ!」
エイトとグルーノが仲間に加わった♪♪♪(←効果音)
旧城下町で装備を整える。ここで、「私、大人になったらゼシカお嬢様みたに大魔法使いになるんだもん!」とメラを連発する少女ミクワに出会う(>ここはマーディラスじゃない!)そしてミクワに「お嬢様みたいになりたければお色気の方も磨くんだよ」とさりげなくアドバイスしたエイトはゼシカから巨大な炎攻撃を受ける事に。
ミクワ「あ、ゼシカお嬢様だ!かっこいい!」
エイトのやけどが回復した後、テンペの村へ。
ここでは娘達が生贄にされて困っているそうだ。少女は少年になりすましていて、次の生贄の弥生さんは地下室のツボに隠れているのか?!(>ジパングじゃないって!)村長夫人に対して「あんたやまたのおろちでしょ?!正体現しなさいよ!」と迫るゼシカを残り二人が引き止める。
そして、代わりに生贄になる事を引き受けた3人は神父にダジャレを言われてから生贄の祭壇へ。
カメレオンマン+暴れ狛犬×2が現れた!
切り裂きピエロの色違いであるカメレオンマンは隼斬りで攻撃してくる!(>Yじゃないっつーの!)
しかしゼシカのセクシービームでイチコロ。狛犬二匹はエイトとグルーノがゼシカを真似てやった同技で石化し、神社へ運ばれる事に(違)
祭壇を抜けてフレノールの町へ。
ここで、「宿屋にゼシカお嬢様が来ている」と町の人から聞く!
「私の偽者なんていい度胸じゃない!」と、ゼシカ一行は宿屋へ。
そして、なんと!偽ゼシカと偽教育係はミーティア姫とトロデ王じゃないか!
第一なんで人間に戻っているんだ?!
彼らもデス・アミーゴに協力してもらったらしい・・・
ミーティア「エイトがゼシカさんに一目惚れしたのなら、ミーティアはゼシカさんに成り切ってでもエイトの注目を引きますわ!(オイ!)だから旅芸人に転職しましたの。でもお父様ったら転職はフォズさんの所がいいとダダをこねるから時間がかかりましたわ・・・」
ガボ(どこから出て来た?!)「なんでオイラのライバルはじじいばっかなんだ?!」
と、2人の偽者を発見。え?!ワリフト役はどうしたって?
トロデ「う〜ん、^^;・・・奴はミントスで病気になっておる!」(>下手ないいわけはやめろ!)
まぁ、今回の「主ゼシ物語 ’a la サントハイム」はワリフト抜きということで;;;
ここで事件発生!
なんと偽ゼシカことミーティアは人質に!
さらったのは、とある美しき女盗賊
身代金として1000G持ってこい!と。安いぞ!
しかしゼシカ一行は金がないから、とりあえず南の洞窟へ。金に替えられる物があるかもしれない・・・。
このあたりはもう、敵も強くなってきている。エイト、ザキばっか使うな!しかもゼシカがちょっとでもダメージを受けるとすぐさま攻撃を無視して回復させなくてもいいんだよ!(違)
洞窟の奥に黄金の腕輪を発見!これなら1000G以上の値打ちはあるだろう!
腕輪を持って美人盗賊の元へ。
そこで彼女の仲間にエイトは懐かしい顔を発見!
エイト「ヤンガス!ここで何をしている?!」
ヤンガス「おお!兄貴じゃないでがすか!実はアッシ、兄貴が転職した後、
パルミドへ戻って、今は幼馴染のゲルダと旅をしてるでがす!え?!アッシらがさらったのはあの時の馬姫で、一緒にいた教育係はトロデのおっさん?!う〜ん、兄貴が頼むのなら解放しないわけにはいかないでがす!アッシがゲルダに頼んでみるでがす!」
ヤンガスは去って行き、その後ゲルダと呼ばれた美人盗賊と共に戻ってくる。
ゲルダ「しょうがないなぁ、人質は返してやるよ!」
こうしてゼシカコスのミーティアは無事救出されました・・・
トロデ「おお、ミーティアや、よくぞ無事で。エイトももはやわしの家来ではないのによくぞ協力してくれた!」
ミーティア「ありがとう、これでミーティアもこりてゼシカさんに成りすますのは止めますわ。さよならエイト。ゼシカさんとお幸せに!」
ゼシカ「え?!何言ってるのよ?!エイトと私はそんなんじゃ・・・」
グルーノ(小声で)「エイト、お嬢様が赤くなっておるぞい!もう少しじゃ!・・・(ゼシカに)しかしあのゲルダという女盗賊、悪事を働いたとはいえ、なかなか大人の色気がありましたな!お嬢様も見習うべきですぞ!・・・」
そんなわけで偽ゼシカ一行と別れて砂漠のバザーへ。
ゼシカ「ここって何をするんだっけ?あ、リーザスの民芸品を売るのね!
でもどうしよう。ドガの方が高い金出すけど、ボガの方が態度がいい
し・・・」(>シエーナじゃないぞ!)
次によった店には
商人「オオ!ワタシノトモダチ!モチロン買ッテクレマスネ?!」
エイト「お嬢様、この店は怪しいいから止めた方がいいですよ!」(>アッサラームでもないぞ!)
そうして廻っていると、兵士が走ってきた!
兵士「ゼシカお嬢様、大変です!アローザ様のお声が出なくなりました!」
これは大変!すぐさまアルバート邸へルーラ!
アローザは必死に何かを伝えようとしている!
ラーの鏡で除いてみれば背後には邪悪な魔法使いが!>ってミラルゴとカガミ姫かよ!
とりあえず鏡に閉じ込められているわけじゃないから犯人はミラルゴではないとわかる(>当たり前だ!)
サランのバルコニーに、コスタールカジノのパフパフ娘のごとく立っている(>なんでやねん!)マロー二の話を聞くと、ここらへんの塔に声を回復させるアイテムがあるらしい。
アルバート邸近くの塔?取りあえず行ってみるが、クランスピネルをもってもアローザの声は治らなかった。(>あんたらどこの塔行ってんだよ?!)
リーザスの塔ではなくさえずりの塔だとわかり、上ってみる。プテラノドンのギラがいやらしい。エイトは相変わらずゼシカ優先で回復させるし・・・。
最上階にてエルフ達が落とした水差しを持ち帰り、アローザに飲ませる。
アローザのMPが回復した!・・・ってこれエルフの飲み薬やんけ!!!
3度目の正直という事でさえずりの蜜でアローザの声を回復。声が出なくなったのは暗黒神ではなく地獄の帝王(肩書きが違うだけじゃ・・・?!)が蘇る夢を見た事を話そうとしたからだそうです。取りあえず一見落着。
と思ったら、兄サーベルトの仇ドルマゲスがエンドールの武術大会に出場して既に5人勝ち抜いているらしい!
ゼシカ「ドルマゲスめ、待ってなさい!必ず倒してやるんだから!」と復讐を誓うゼシカ。自分も大会に出場すると言い、エイト・グルーノらと共にエンドールへ。
武術大会の優勝者はエンドールの姫、モニカと結婚できるという。
「畜生、モニカ姫は俺達船乗りのアイドルだったのに・・・」と嘆く赤バンダナの船乗り。
「ゼシカお嬢様もポルトリンクでは船乗りのアイドルなんですよね」と言う同じく赤バンダナのエイト。船乗りのアイドルとなっている女性は赤バンダナの男に恋をされる運命なのね(>オイ!)
宿屋では週給600Gの吟遊詩人が勝利の歌を唄う。
「♪右手には〜鉄の爪〜」
しかしゼシカは爪を装備できない?!(第一[に爪がないのは格闘スキルの特技を弱めるためかい?!)
船乗りのアイドルなら海鳥の爪くらい装備できるだろうと思ったが、それを持っていそうな少年は未だエンドールの店に引っ越してきていません。
いいさ、爪なんて装備しなくたって!ゼシカにはお色気の技がある!
さて、ゼシカが出場するとわかったエンドール王は、「優勝者は姫と結婚」を「王と再婚」に訂正しようとしたが(>こら!)モニカ姫に睨まれてその考えは捨てる事に。この時、「モニカ姫は俺とゼシカの愛のキューピッドなのか」とエイトは思った・・・。
取りあえず王曰く「ゼシカが優勝すればモニカは無理な結婚をせずにすむ」というわけで、コロシアムへ。
ミスターハン、ラゴスはお色気攻撃で軽く撃破。
問題は3回戦目のビビアン。女だからお色気技が通じないだろう。
こうなったらゼシカも同様バニーのコスを装備し、観客に投票してもらう事に・・・ってこれいつの間にベストドレッサーコンテストに変わった?!
ビビアンは「こう見えてもアタシ男だもん」なんて言うから、投票はゼシカの圧勝。4回戦へ進みます(>いいのかこれで?!)
4回戦の相手はサイモン。全身鎧を纏っているからぱふぱふが利きにくい?!
しかしここでメラ系が使えると楽!鎧の中でサイモンを焼き上げます(一応、これ料理番組なんで>by作者)
さて5回戦はベロリンマン。分身術を使う!
ゼシカ「あら残念、ぱふぱふしてあげようと思ったのにどれが本物かわからないんじゃねぇ・・・」
ここで「俺が本物だ!」と激しく主張するベロリンマンを一撃でKO!
ゼシカ「バカね。・・・さぁ、次はいよいよ憎きドルマゲス!かかってきなさい!」
ここでアナウンス
「次の試合、ドルマゲス関の、不明な理由による休場の為、ゼシカ嬢の不戦勝であります!」(>相撲かよ!)
懸賞を鷲づかみするゼシカ、しかしドルマゲスを討てず悔しい。
表彰式でエンドール国王杯が渡された後、優勝者にインタビュー。
レポーター「優勝の気持ちはいかがですか?」
ゼシカ「正直言って、兄の仇を討てなかった事が心底悲しいです。でも、これからまたエイト達と旅に出て、必ずドルマゲスを見つけて倒します!だから、兄さん、心配しないで・・・。」
レポーター「では、エンドールのファンの皆様に送るメッセージ等はありますか?」
ゼシカ「・・・エンドールの皆様、おおきに!(>朝○龍?!)それから、モニカ姫と結婚したかった皆さん、
すんませんしたー!」
こんな感じで表彰式が終わり(だから相撲じゃないんだってば!!!)、
ゼシカ一行、王の元へ。
そこで、
モニカ「ゼシカさん、ありがとうございます。お陰で無理な結婚をしなくてすみます。・・・でも、ゼシカさん、もしあなたが男の人なら・・・」
エイト「な、なんと!こんな所にライバルが!!!」
それまでモニカ姫の事を愛のキューピッドだと思っていたエイトは、「実はモニカ姫、王とゼシカの結婚を止めたのは自分が結婚したかったからなのかもしれない」と真剣に思った。ああ、恋する者は異常な悩みをするものだね・・・。
さて、武術大会を終え、ゼシカ一行は一時アルバート邸へ帰ってみる事に。
しかし、帰ってみたら、人々が皆消えている!
アローザもポルクもマルクも・・・。
これもドルマゲスの仕業か?!ここでゼシカは更に奴を憎む。そしてエイトとグルーノを連れて奴を探す旅へ出る。
イシュマウリの協力により船を出して世界中を廻る事に。
アネイルという町の温泉にて、女性キャラにいつも嫌みを言っていたお姉さんが、今回は黙っている!ゼシカが相手なら何も言えないだろう!(>こら!)
しかし、ミントスなる町へ着いたらハプニング発生!
なんと!エイトが病気で倒れたではないか!
「・・・ああ、ゼシカお嬢様・・・!」と苦しみならベッドで横たわるエイト。
ここでゼシカは大きな衝撃を受けた。「あれほど私を大切にし、サポートしてくれたエイト。彼は今、病気で苦しんでいる。一刻も早く助けなきゃ!」
そう思ったゼシカは真っ先にパデキアなる万病に効く薬があるという、南の地に向けて、「お一人では無茶ですぞ!」と止めてくるグルーノをも振り切って町を飛び出した。
ゼシカ「私は大丈夫!だからグルーノはそれまでエイトを見ていて!必ず薬を見つけてくるから!」
「お供をする」等と言ってきたハスター一行も無視して、ゼシカは走る。
「エイト、心配しないで!私があなたの病気を治してあげる!」
そう思いながら広大なフィールドを疾走するゼシカの心には、エイトへの恋が芽生え始めていた・・・。
Fin.
作者ざんげ部屋
Wの代表カプ、クリアリって、主姫を連想されやすいと思われるが、主ゼシ的な解釈も可能という事を表したくて出来たのがこれです(^^;
皆さん、味がお口に合えたら嬉しいです。どうぞお召し上がり下さいませ(^^)
管理人より
クリシュさん、いつも面白い作品をありがとうございます。 今回もデリシャスなものでした!